「教室で学習しているときに地震が来たら」という想定で訓練を行いました。
今回は、気象庁が出している「緊急地震速報受信時対応行動訓練用キット(動画)」とDVD「親子で一緒に防災計画防災訓練」を使って行いました。(動画は気象庁のホームページにあります。)
動画は音声中心に校内放送しましたが、臨場感あふれる「緊急地震速報」のアナウンスや地震で揺れる音等に、子ども達もより真剣に取り組むことができました。
駐車場への避難も頭を隠しながら速やかにすることができました。その後、みなみっこホールに移動してDVDを視聴し、地震の被害映像や避難の仕方を知り、さらに訓練を深めることができました。
<まとめの会での子どもの感想から>
〇地震の怖さがあらためてわかりました。逃げる場所など詳しく分かって勉強になりました。(5年)
〇机の下にもぐったとき、地震の音がとても怖かったです。一人でいるときに地震がおこったら、ちゃんと自分の身を守れるようになりたいです。(5年)
〇避難のしかたがわかったし、危険なところを調べ、地震の時に近づかないで命を守ろうと思いました。(6年)