この行事は、三並小学校の学校行事の中でも他校にはない全校児童による集団宿泊的行事です。また、何十年間も続いているという伝統もあります。校区内の豊かな自然に囲まれた、国立夜須高原青少年自然の家を「第２の学校」として活動を行いました。

活動は、たてわり班で行いますので、事前準備から当日の活動まで、リーダとしての６年生の役割はとても重要になってきます。今年の６年は「たてわり班の旗」を自ら作成し、めあてに向かって班のみんなを立派にまとめてくれました。 ２日間の体験の中で、一人一人が学んだこと、培った絆など、今後の教育活動の中で深めていきたいと思います。

【子どもの感想から】
○フィールドビンゴでは、Ｋ君も手伝ってくれて、無事ゴールできました。時間とか間違いとかいろいろあったけど、協力はできたと思います。お弁当食べる前にもＫ君とフィールドビンゴについてたくさん話ができました。何か、６年生だなってすごい実感がわきました。 すごくつかれたし、準備は大変だったし、いろいろきついこともあったけど、やっぱり今までよりも倍楽しくて、心に残りました。 本当に楽しかったです。悔いはないです。

○セカンドスクールがずっとずっとあってほしいです。そして、夜須高原自然の家もずっとずっとあってほしいです。自然豊かで、ふだんできないことをたくさん味わえる場所だからです。６年間今までたくさんお世話になった自然の家に感謝したいです。